指が痛い!!これってリウマチ??

こんにちは。

堺市東区菩提町のやまもと鍼灸整骨院 院長の山本です。
本日も院長日記をご覧いただきありがとうございます。

本日は、よく患者様に質問される

「指の関節が痛いんだけど、これってリウマチかな?」 というテーマで書いていきたいと思います。

リウマチについての詳細は後半に書いていきますが、リウマチかな?って思ったら確認してほしいことがあります。

それは、どの関節で傷んでいるのか?・痛んでいるのは1か所か複数個所か?です。

その痛みが指の第1関節(指先側の関節)に出ている場合 → リウマチではありません
リウマチは通常、第1関節には起こりません。指では、第2関節や指の付け根の関節に多く発症します。

指の関節1か所だけで痛む、右だけ左だけ痛む → リウマチでない可能性が高いです
リウマチの特徴は多関節・左右対称性の関節炎症状です。1か所だけ痛んでそれ続いているなら別の障害を考えましょう。

指や関節が痛む障害は多くあります。指の第1関節で多いのはへバーデン結節と呼ばれる変形性関節症です。

なので、まずはその指の痛みの原因は何なのかを知ることが重要です。

もしリウマチの疑いが強ければ、

リウマチとは、はっきりとした原因は不明(自己免疫が関与していますが)で関節に障害をきたす疾患です。

特徴は、複数関節に障害を起こすこと・朝のこわばりがある・左右対称性の関節障害・・・・
など沢山あるのですが、そのひとつ血液検査でリウマチ因子がみられるようになります。

ココで注意点:血液検査でリウマチ因子陽性でもリウマチでないことがあります。同様にリウマチ因子陰性でもリウマチのことがあります。(リウマチ患者さんのリウマチ因子陽性率は70~80%ほどと言われています。)

なので、血液検査だけではリウマチかどうかの判断ができません。

一般的にはリウマチ学会が挙げている条件に複数あてはまる場合、これをリウマチと診断することになります。

詳細は省きますが、現在のところリウマチを根本的に治す薬や手術などはありません。リウマチと診断されれば基本的にはお薬の処方で経過を見ていく事になります。(現在ではお薬もかなり効果的になっているので抗リウマチ薬などでリウマチの進行を制限することができるようです。ちなみに普通の痛み止めなどはあまり効果的でありません。)

上記したようにリウマチに治す薬はありません。症状がキツければ、専門医での投薬が第1選択になるでしょう。病態のコントロールを行う治療です。

但し、自己免疫の異常による病気なので、自律神経バランスや血流の状態を整えることは非常に重要であると私は考えています。全身状態を根本的に改善していく事で免疫バランスを整えて、機能の正常化を目指す。こうした治療も念頭に入れていただきたいと私は思っています。

「身体全体の状態を向上させることがリウマチ解消の肝」

あなたの気になること、お気軽にご相談ください

堺市東区菩提町やまもと鍼灸整骨院

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